介護の仕事知って テレビ局経験生かし積極的に発信

介護業界の人手不足を解決するために、介護職のありのままの姿を積極的に発信していくとのことである。これにより、介護職にあまり良くないイメージを持っていた人たちへの認識の改善を促し、今まで介護職に就くことを考えていなかった人たちの興味喚起に繋がっていくと考えられる。発信すべき内容は、介護は人の手の温かさによって初めて成立するものであり、やりがいを感じることができるなどの魅力などである。

「介護の仕事のありのままを、もっと多くの人に知ってほしい」。介護施設などを展開する一般社団法人「日の出医療福祉グループ」(兵庫県加古川市)の広報担当、大西緑さん(30)の思いだ。テレビ局勤務の経験を生かし、働き方やケアの取り組みを積極的に発信してきた。結婚のため今月末で職場を離れるが、「介護が『普通の仕事』として認識される社会になってほしい」と願う。(広岡磨璃)

大西さんは稲美町出身。同グループの母体、キング醸造(同町)の創業家一族に生まれ、大学卒業後、高知県のテレビ局に入社した。念願だったアナウンサーのほか、制作や取材も経験。充実していたが、関心のあった福祉の世界に進もうと、昨秋帰郷し、同グループの一員になった。

今年7月から、PRコンサルタントの男性と二人三脚で広報を担当。現場を取材し、「発信すべき取り組みばかり」と驚いた。

サイト名:神戸新聞NEXT
URL:https://www.kobe-np.co.jp/news/touban/201812/0011941191.shtml

関連記事

  1. Z-Works、野村ホールディングス株式会社との資本提携を決定

  2. ロボットが支える高齢者の日常 藤田保健衛生大 研究施設で記者が体験

  3. 今を輝く介護従事者インタビュー Vol.2

  4. 来る超高齢化社会! 介護の新しいカタチとして注目の「地域包括ケア」関連製品・サービスが出展

  5. 見守り機器やタブレット端末の導入、8割近い特養で高評価―WAM

  6. <イベント開催レポート>未来をつくるkaigoカフェと共催/ウェルクスのWEBマガジン 介護ロボットONLINE

  7. 56歳で早期退職 元大手ITエンジニアが「介護タクシー」続けるワケ

  8. 最期まで幸せであるためのケアとは何か?(後編) 真田弘美先生(東京大学 老年看護学・創傷看護学)

  9. 介護を「単純労働」と呼ぶ違和感――ある介護事業所に見る介護職の高度な対応力